男前にならないけれど

前のニュースでTOKIOが出ている、福島県のPRのCMはノーギャラでやっていると話題になった。

中にはノーギャラということを、あかさなければよかったのにと言う人もいたけれども、やっぱりTOKIOカッコいい。男前だよ。という評判でした。

震災ですべて無くなってしまったダッシュ村。

でも、TOKIOが福島に対する想いまではなくなることはなかった。

復興支援の熱もいつの間にか冷め始めている昨今。TOKIOは牽引役として頑張っている。

話は変わるけど、先日奥さんの実家から梨を箱で送ってもらえた。

福島産である。

とても大きく水水しい。

早速、冷蔵庫で冷やして剥いてみました。

因みに自分が剥いたので、ちょっと雑です。f(^_^)

食べて果汁の多さに驚くぐらい、そしてとても甘い。

とても美味しいので何個でもいけちゃいます。

世間では福島産を避けることも少なからずあり、未だに風評に苦しめられる、生産者も多い。

奥さんもぽつりと福島産だけど。
そんなことを言った。

自分は思うんだ、この狭い日本。どこに居たって同じだよ。

今までさんざん原子力の電気で明かりをつけていたのに、事故が起こると手のひらを返して避けるのはおかしいと思うんだよね。

生産者はみんな思っている。

美味しくできていると思うだけど。

自分はTOKIOほどカッコ良く男前のことは出来ないけど、消費者としての支援までは行かなくても、何かこう、生産者にやりがいを感じてもらえる手助けはできると思うんだ。

奥さんの両親も梨を農家から直接買っているみたいで、きっと同じ思いかもしれない。

そして、これからも買い続けると言っていた。

TOKIOの想いは自分にも十分届いている