前に少し書いたのですが、柴咲コウさんのカバーアルバムの話です。
決して、悪いアルバムではないのですが、自分の中の、柴咲コウとはかけ離れた作品でした。
その時、辛口のコメントを書かせてもらったのですが、某インターネットマーケットでは、軒並み評価が星5で、自分とは全く反対の感想でした。
それを見て自分の評価が、みんなとずれているんだと、自分で思い、何かすっきりとしない感覚でずっといました。
正直、今の気持ちではコンサートを2公演買いましたが、楽しめる気が全くしません。
そんな気持ちの中、また、某インターネットマーケットをみると、評価が今ひとつの人がいます。
内容をみると、悪い作品ではないけどと前置きがあり、
その後に、どの曲を聞いていても同じ曲に聞こえる。
初期から聴いているけど、柴咲コウのいいところが抑えられている。(このレビューには原曲のイメージを壊さないためと感想が書かれています。)
このレビューを見て、気持ちは複雑な物でした。
自分と同じ感想を持っている人がいて、変な意味ホッとしましたが、それ以上に、このレビューを書くことは、ファンとしてはかなりの決心をもって書いたと思います。
ファンがファンである人の作品を酷評することがいかに辛いことか。
ある意味、レビューを書く人は、今後に期待してとか、参考にしてほしい人だったりします。
マーケティングで一番厄介なのが、白でも黒でもない、グレーの人たちです。
グレーの人たちは、感想もなくただ嫌なら去っていく人たちです。
どこが嫌なのか、聞きようがないので、改善もできません。
なのでファンでグレーの人がどれだけ居なくなったのかそれが心配です。
2013年の猫幸会のライブは素晴らしく、1公演しかチケットをとらなかったので、かなり悔しい思いをしました。
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なので今回はと2公演とりました。
それでこの状態です。
でも、ファンなら舞台上からの柴咲コウのメッセージとか、伝えたいものをしっかりと受け止めたいと思います。
初日まで1ヶ月切りました。
それまでには気持ちを盛り上げたいと思います。