たかが、国会議員ごときに

この時期になると、靖国問題がニュースになるのですが、自分個人として、政治家が靖国参拝をするのは反対です。

しかも、みんな集まっていくなど、もってのほかです。

靖国問題はA級戦犯の人たちが、合祀されたことから始まります。

その靖国神社を政治家が公式参拝したことで、国外から批判がありこの話が大きくなったわけです。

合祀をしなければよかったという話はやめておきます。

その合祀された時から、昭和天皇をはじめ、皇族関係の人は参拝しなくなりました。

昭和天皇は参拝をやめるにあたり、それが、私の心だと話されていたそうです。

一国民の私が、昭和天皇の心を知るすべはありませんが、私は思うのです。

250万人にも及ぶ祀られている人の遺族関係者は、決してA級戦犯者を赦していないのではないか、日本の法律上、A級戦犯者は存在してないことになってます。

仮定ですがきっと昭和天皇はA級戦犯者を
赦してはないと思っています。国民の気持ちを思い考え出された答えだと思うのです。

だから参拝しなくなったと思っています。

国会議員は選挙で選ばれたからといって、有権者である国民の代表と思い込み、あたかも変わりに参拝しているかのような政治家もいます

選挙の時は、私は当選したら靖国神社に毎年参拝しますと言って、当選した人は少ないと思います。

昭和天皇の気持ちを。国民の気持ちを考えず、参拝して愛国心の強い国会議員をアピールしているのが赦せません。

靖国問題を解決に導く、国会議員が現れることを願うだけです。

死んだら靖国でまた会おうという。言葉、気持ちは救われるときは来るのでしょうか。