男は人生で泣いていいのは、三回だけと聞いたことがあるけれど、その内容が思い出せない。
一つ目
財布を落としたとき
二つ目
親が亡くなったとき。
最後に三つ目が難しい。
この世に誕生したとき。
プロポーズでOKをもらったとき。
初恋でふられたとき。
全身全霊で頑張ってきた、部活の最終試合に負けたとき、もしくは優勝したとき。
自分の結婚式の時、親への手紙のとき。
子供が生まれたとき。
奥さんに先立たれたとき。
子供に先立たれたとき。
フランダースの犬の最終回を見たとき。
こう思うと、男でも人生泣く機会はたくさんあるような気がする。
自分は、テレビを観ていて、涙ぐむ時が多い。
人生で大変な思いをしていて、辛い思いばかりしてきた人が、最後の最後に救われる話。
自分の命を犠牲にして、他人を助ける話。
大変なプロジェクトをみんなで力を合わせて、取り組み最後に成功する話。
救いようのない、時代と、それを生きた話。
そんな話がテレビで流れると、直ぐに涙が出てきてしまう。
最近は、アフラックのガン保険の3兄弟の話のCMで涙が出てくる。
疲れてるのかな自分。