311の12年に思うこと

沢山の命が失われて12年。

いまだに沢山の方が故郷に帰ることさえできず。

避難生活の中、無念のまま亡くなる方も多くなっています。

テレビでは震災の酷さと、現在の人々の復興といまだ癒えない心を放送しています。

悲しみを共有することは大切です。当時の亡くなった方を悼む心も大切です。

でも、忘れていませんか。現在も苦しんでいる人がいる事を。

福島の原発では現在も懸命な廃炉作業を行っています。

いつ終わるかさえ、しかも状況は悪くなる一方です。

原子力は電気を作る施設です。

決して悪いと言うわけではありませんが、EV車の推進。自然エネルギーへの転換もままなっていない現在。

もうメディアは現実的な問題を、311に考えるべきです。電気は有限です。

それを考え、日本人はこの先どの様に歩いていけばいいのか考えなければいけないと思います。

311は電気という大切なエネルギーでそれを生むには沢山のリスクと、苦労がある事を。

最後に亡くなられたすべての方に黙祷。