ヘリウムガスの事故から1カ月がたち社長の定例記者会見の内容に怒りを感じずにはいられなかった。
自分たちにプラスになる材料は話すのに、マイナスの部分は言葉を濁す内容だった。
少女の容態については、家族や本人のために、公表しないというけど、自分に言わせてもらうなら、まったく事故の責任を感じてないと思える。
真摯に受け止めているなら、容態を公表し、それに対する対応をきちんと説明する必要があると思う。
ただ、保身ばかり考え、本人やら家族のことを真剣に考えているとは、とうてい思えない。
調査委員会も、ガスをすった本人が、吸ったかどうか覚えていないと、言い出して、原因がわからないという始末。
だったら、収録なんだからテープが有るだろうと思うけど、無くしてわからない。
おいおい。
ここまで来ると、怒りを通り越して、呆れるしかない。
日本の代表するテレビ局がそんのんでいいのかよと。ホンと思います。
この先保身ではなく、何を反省し、何かできて、何をすべきなのか。
大人なんだから、ちゃんと考えてほしい。
ほんと、マスコミがマスゴミにのらないといいのだけれど。