信長の野望 武将風雲録

最近やたらとまた、やってみたいゲームがあって。

信長の野望 武将風雲録なんだけども。

今から24年前に光栄が発売したシュミレーションゲーム。

光栄は今はコーエーテクモゲームスになり、三國無双などの無双シリーズが今はアクションゲームが主力なのかな。

24年前にPC88 PC98というNECが発売しているパソコンをはじめ、ありとあらゆるゲーム機に移植された。

自分はEPSONのPC286でプレイしている。
5インチや、自分の場合は3.5インチのフロッピーディスクをドライブに入れて、ガチャガチャ読みとるんだよね。今の時代のソリッドステートドライブおろか、ハードディスクさえも考えられないぐらい、読み込み遅かったなー。
でもその時はそれが遅いと思ったことが無かった。
その当時はそれがそれなりのテクノロジーだったんだと思う。

ゲーム自体は結構移植されているので、windows95あたりで、多分windows7、8でも動くかもしれない。
でも、MS-DOSで動くのがよくて、グラフィグだってそんな滑らかでなくて、色数だって少なかったけど、それはそれなりに風情があり趣のあるグラフィックだった。

当時は高校生で結構プレイしていた。

ちなみにゲームは戦国時代の戦国大名になり、日本を天下統一するゲームです。

大名は室町幕府の征夷大将軍の足利義輝でプレイ。

将軍と言えども名ばかりで、弱小大名のひとりだった。

のん気に茶会や蹴鞠をしてると三好家に攻められ滅ぼされてしまう。
富国強兵に励み、摂津今の大阪北部に攻める。三好家の牙城を崩し、摂津で限界まで富国強兵する。

それと同時に鉄甲船を製造。海戦に備える。

その途中で播磨、今の姫路の黒田官兵衛を迎える。岡田准一さんが大河でやって結構認知度が広がったと思う。

その当時、黒田官兵衛をよく知らず、滅茶苦茶優秀な人材が播磨に埋もれていると躍起になったものだ。

史実では三好家に殺される将軍だが、ゲームでは逆に滅ぼすことも可能だ。

軍団となった足利家は村上水軍のごとく、瀬戸内海を暴れまくる。結構時間がたってるので、毛利家の兵力は半端ない。

でも、鉄甲船の敵ではなくガンガン進軍していった。

薩摩、今の鹿児島のハイテク大名の島津家を打ち破り、そこから東を目指す。

織田信長の鉄砲軍団は最強で、こちらも鉄砲軍団で対抗する。
何年にも渡り戦い。打ち破ると、あとは上杉謙信と武田騎馬軍団、軍神の上杉謙信は鬼のように強く、手を焼く存在だった。

武田騎馬軍団は長篠合戦ごとく鉄砲で打ち破った。

北条家は秀吉とはちがう、小田原城なんてまともに攻めたら、何ヶ月あっても勝てない。
籠城の下の策ではなく、野戦で倒すのが上の策だ。

最後の伊達家は独眼竜政宗との対決。

そして天下統一へ。
戦国時代はまた室町幕府の室町時代に戻るのだ。特に足利家が好きな訳じゃないけど、野戦の音楽が好きだった。
織田家も上杉家も武田家も音楽が違っていて、毛利家、今川家、本願寺家の野戦も音楽が変わる。それも楽しみの一つだった。

プレイ時間が短いと登場してこない武将もいる。

真田幸村とその十勇士。

佐々木小次郎に宮本武蔵だ。

かなりプレミヤ武将だけあって能力もはんぱなかった。

どんな奴だったか見たいために、ちんたらやってたのを思い出す。

この武将風雲録で登場武将も増え、国々に英傑、豪傑が登場しそれぞれに物語がある。

お気に入り、気になる武将がいればネットで調べてみるのもいいかもしれない。

来年の大河では、自分の好きな真田幸村になる。とても楽しみだ。

自分にとっての戦国の原点はこの武将風雲録になる、とても奥の深いゲームだ。