阪神・淡路震災から20年。
あの日、ニュースを見るまで事態の深刻さがわからなかった。
働き始めて間もない頃、お昼にラーメン屋にいって、そこにあったテレビを見て、衝撃を受けた。
根元から折れた高速道路、倒壊したビル、燃えさかる炎。
地震の破壊力の凄さ。
出されたラーメンをすするのも忘れて見入っていた。
日本にいるかぎり、地震からは逃げることはできない。
阪神淡路、東日本、次は南海トラフ、首都直下型かとささやかれている。
両震災で2万人の亡くなった方の死を無駄にしない為にも、普段からの防災、減災を意識しておかなけへばと思っている。
非常の装備、食糧。
高い棚が倒れてこないための、突っ張り棒。
非常時の連絡の取り方。
近年はSNSで連絡を取るのもいいかもしれない。電話、メールと違って制限がかからない。でも、SNSの担当者は実際経験をしてないからどうなるかわからないと、テレビでやってたのを思い出した。
過信は禁物かもしれない。
昔手巻き式のライトとラジオ、携帯の充電出来るのを買ったけど、スマフォ対応じゃないのに気がついた。
早急に対策をとらなくては。
こうして、考えたり、家族で話をする機会や日になれば、それこそ犠牲者の死を無駄にしないことになるかもしれない。
犠牲者の方へ。
合掌。