今にして思うこと

テレビでダウン症の子供のことをやっていました。
本人もそうですがまわりの家族、両親にとっても大きなハンディーキャップだと、改めて感じた番組でした。

その時、今思えばと、いうことを思い出していました。

それは、自分が小学校の頃、特別学級に通う友達がいました。でも友達といっても、なんだかお兄さんみたいな感覚でその友達と接していました。
昼休みになると遊んだり給食を食べたりして、一緒にいることが多かった気がします。
いつからの付き合いなのか、よく憶えていませんが、いつの間にか友達になっていた気がします。

特別学級なのでなんらかの障がいをもったこなのだけど、当時はそんな知識もなかったし、そんなことを思って遊んでたわけじゃなかった。

今思えばダウン症の子だったのかもしれない。

でも当時一緒に遊んでいても、なにか大変だったとかそんな思い出は微塵もなく。

とても明るく、人懐っこい子で、不幸とは無縁に思えた。

障がい=不幸ではないと思える子だと今でも思います。

今どうしているかは、わからないけど、元気にしていることを願うばかりです。