パワハラ後遺症 視線恐怖症 対人恐怖症

 久々に病気の話です。朝からすみません。

自分は双極性障害という、うつと躁(気分が高揚する)を繰り返す病気です。

病気の原因はパワハラでうつ病になり、多分7、8年後に双極性障害と病名が変わりました。

パワハラの原因が仕事がない事で上司にかなり叱責を受けたことで、それが原因で仕事が忙しくない時に、酷い不安な気持ちになります。

症状は、会社で人の視線と対人に恐怖を感じます。仕事がある時は全く平気なのですが、仕事がないとその症状が顕著にでます。

そして、その症状を改善できないかと、Google先生に聞くと出て来ました。

『視線恐怖症』と『対人恐怖症』です。

自分はだいぶ前から、人と話す時に目線を合わせません。本人も相手に失礼なので目を合わせて顔を見ようとしますが、どうしても目を背けて話してしまいます。

本人的にはなんでだろう、そういう癖なのかなと思っていました。

あと、自分より年上の人に恐怖、緊張感を感じます。

何か危害を加えるのではないか、何か叱責を受けるのではないか。勝手に思って神経をすり減らして、とても疲れてしまうのです。

それが、前者が視線恐怖症で、後者が対人恐怖症です。

強く症状が出ると恐怖と不安で会社に行けなくなるのです。

でも、自分の出る症状がわかり2つ良い事がありました。

1つは病名がわかり、そうなんだと腑が落ちた事です。原因がわかったのがよかったのかもしれません。

あと1つが自分なりに治療が可能ではないかと感じた事です。

それは、よく聞く認知療法で周りの人たちは敵ではなく危害を加える人たちではないと感じ、雑談でもいいので少しづつでも話をしてコミュニケーションをとって慣れていく事。

幸い、自分の場合は恐怖と不安に波あるので、あまりネガティブな感情ではない時に接してなれるということもできそうです。

YouTubeを見て、『視線恐怖症』と『対人恐怖症』の症状が大きい人は大分苦労されている様です。

自分も、病気に負けない様にそして認知療法を頑張って少しでも恐怖や、不安をなくす様にしたいです。

このことに関しては、主治医と産業医にも話すつもりです。

特に何かをしてくれる事は無いかもしれませんが、少しは他人に話しておきたいのです。

無理はしないで、頑張りたいと思っています。

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