SNSは真実を曲げてしまう

 前のブログに続いての内容になりますが、ネットの情報は時には間違いではなく真実を曲げて報道されることが多々あります。

前に長濱ねるさんが番組内で、「友達が少ない」と発言したことがありました。

友達が少ないので、コミュニティーを広げるためにゴミ拾いに参加していると言う話です。

それが次の日に、「友達が少ない」が「友達がいない」とネットのニュースに載っています。

どのニュースサイトが真実ではない事を記事にしているのかよくわかります。

サイトによっては「友達が少ない」とした上で報道している所もあります。

しかもそれに合わせてネットでは誹謗、中傷が多かったのです。

Twitterでは、事実を確認せずに「友達がいない」の内容をリツイートしてどんどん拡散していきます。

それがまたネットニュースになるのです。

本人ははっきりと「友達が少ないので」と言っています。

誰かが話を大きくするために、真実を曲げて発信しているのです。

そしてそれを確認せずに拡散することが後を絶ちません。

ネットリテラシーが低下していて、真実と嘘を見抜けな場合が多くなっています。

あ。それ。ネットニュースに載ってたから。あたかもネットニュースが真実ばかりを報道していて疑うこともありません。

とても危険なネット社会です。

芸能界ではネットの誹謗中傷があとを立たず。それによって傷ついている人沢山いると思います。また、そう言うニュースも多いです。

自分で確認できないことは拡散しない。ネットを利用する者として最低限守るルールと思います。

匿名性を利用して相手を攻撃する人は、もってのほかです。

SNSでは本名を登録して、ニックネームを表示させるとか。半匿名など検討してほしいものです。

今回は自分が長濱ねるさんのファンだからここまで書けましたが、ほとんどの場合ネットが全てと言うことにかなり危惧しています。

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