前回の記事に続き、メルカリを利用する上で気をつけなければいけないことを、自分に対して書きます。
今回のジャンク編はまさに自分自身が悪く、逆にメルカリには助けれました。
今使っているMacBook Pro 2017 13インチはCPUのパワーがイマイチで動画編集には非力を感じていました。
そこでジャンクでもいいのでMacBook Pro 2018 15インチをメルカリで買おうと探していました。数日探しているとある出品が目に入りました。
MacBook Pro 2018 15インチです。でもジャンク扱いであり、商品の状態がよくありません。ノートパソコンですが、画面が割れています。USBポートも片側使用できない様ですが、一応電源は入り使用はできる様です。
この時、今使っているMacBook Pro 2017 13インチの時もジャンクで購入していて同様に、街の修理屋さんに持っていて修理して貰えばいいやと思っていました。それなりの金額になるのは覚悟のうえでした。その金額を考慮しても、完全動作のMacBook Pro 2018 15インチモデルは買える値段ではありませんでした。
いろいろな安易な考えのまま購入し商品が届きました。
どんな状態だろうとMacBook Proを開きます。最近のMacBook は開くと自動的に電源が入ります。
でも、起動できませんでした。というより電源も入りません。
バッテリー切れかと思い、ワット数が合いませんが生きているUSBポートで充電してみます。この時電気が通れば、『ポン』という音がなるのですがなりません。
この時点でダメな商品と判断できれば良かったのですが、出品者の商品説明を信じていたので、長時間充電すれば行けるだろうと甘い考えで、受け取り評価を先にしてしまいました。長時間充電するので、評価待ちの出品者に悪いという気持ちもそうさせてしまったのです。
大体の人はダメだなこいつと思うのですが、きちんと動作チェックをしないで、受け取り評価をするのは100%自分の落ち度です。出品者に文句は言えません。
出品者からも評価され取引は終了しました。
いよいよ、色々とやっても起動しません。でもこの時点でも修理屋さんに持っていけばいいやと言う甘い考えがあり、それほど深刻には思っていませんでした。
そして、やっぱり修理しようと思い修理をする業者さんにネットから問い合わせをすると。返答はお断りでした。しかも修理代は10万円以上かかり現時点では値段が分からないとの事。
他の業者さんにも4社、問い合わせしましたがいずれも断られてしましました。
さすがに焦り出します。数万円をドブに捨てることになります。
取引は既に完了していますが、メルカリに問い合わせをしました。それと同時に出品者にも状態を説明して、返品、返金をお願いしました。
念のため言っておきますが、メルカリでは受け取り評価をした時点で出品者には、返品も返金も応じる必要はありません。メルカリでの規則に載っています。
だからダメ元と言うより、もう祈るしかありません。
結果として、メルカリから出品者へのメールに合わせて、出品者が誠意的に対応してくれて返品、返金となりました。
今回はラッキーとしか言えません。数万円がメルカリを利用する上での勉強代になるところでした。
今回のことで、パソコンのジャンクにはもう手を出してはダメ。きちんと商品を確認しないうちに受取り評価はしてダメという。当たり前の事を再度学ぶ機会になりました。
皆さんは大丈夫だと思いますが、悪いケースの見本になればと思い書いてみました。
そして、瀞音さん笑えない事をしでかしています。
それは別の記事でまた書きます。