ぼくの夏休み 2014  帰宅編

朝起きると爽やかだ。
空気が涼しい。
最低気温20℃前後そりゃあ涼しいよね。
ホテルで朝飯を食べた後、今日は墓参りからスタート。
奥さんのお母さんの実家のお墓参りです。
でも、そこには難関があった。
お墓は極端なことを言うと高台の上にある。
車では行けない所なので、歩いて登る。
これが結構つらい、写真で見せてあげれないのが残念だ。
デブには辛い。
なんとか登ってお墓参り、お墓をみるといつも辛くなる。
前の震災の時、地震で墓石が倒れ傷だらけになってしまっていた。墓誌は二つに割れ痛々しい。
簡易的な補修をしているがその当時の地震の凄まじさを目の当たりにする。
ここは港町なのでもちろん津波の被害は甚大な被害がでた。

何もないわけではないが。空き地が多い感じだ

お昼はまた奥さんの実家あたりに戻り、新しくできたというフルーツパーラーで食べた。
フルーツパーラーだけあって、お洒落なお店だった。

フルーツサラダなる、レタスとフルーツを盛り合わさたものがあり、確かにおいしかった。

昼食をすませ、帰途につく。
帰りもスーパーひたちに乗車だ。

撮り鉄みたいなこともしてみた。
思ったより、よくとれた。

上野まで帰ってくると、ちょうどカシオペアが入線してくるところだった。
ここでも撮り鉄魂に火がついてシャッターを切る。

カシオペアと同様の寝台特急は廃止の波が来ている。既に廃止が決まった、ブルートレインもある。
カシオペアも、北海道新幹線の開通と共に廃止になりそうだ。
移動手段の電車はスピードを追い求める。
確かに移動時間は短くなっても、そこには失った何かがあるはずだ。
旅情だってり、社内で過ごすゆったりな時間。
一番贅沢な時間の使い方だ。

ひょっとするとカシオペアを見るのは、これが最初で、最後かも知れない。