YouTubeのおすすめ動画に『ラクドロップ』が出てきました。
なんでもiPhoneからWindowsPCにテキスト、画像、動画を転送できるアプリとのこと。
今まで自分もiPad miniで撮影した画像は一旦Google driveにコピーしてWindowsでダウンロードするという手間のかかる作業をしていました。それがこのアプリで3秒でWindowsPCに転送できるみたいなのでYouTubeを見てから実際使ってみることにしました。
まずはiPad miniにラクドロップのアプリをインストール。アイコンはこんな感じです。
基本無料で使用できますが、最初はお試し期間が1週間あって、その間にすべての設定が試せるみたいです。
無料は2つの設定しか選択できません。
料金体系は1ヶ月で480円。12ヶ月一括の場合は4000円になるそうです。自分の場合はお試し期間が終了した場合自動的に1年契約になるようなので、そのまま1年は使ってみようと思っています。
使い方はiPad mini側のアプリを起動して、転送したい画像を選択するとこの時点でラクドロップのサーバにアップロードされると思います。気にする人はそのサーバに画像をアップロードして大丈夫なのか心配する人もいると思います。自分の場合は自身のブログ用の画像を転送するだけなので、別に気にしていません。元々ブログなのでみんなに見せるものだし。
会社で画像を転送する場合など、会社でのセキュリティには引っかかる様にできているようなので、まだセキュリティ面は少し大丈夫かと思います。開発側は法人のプランも作成する予定だそうです。
画像・動画の+のアイコンをクリックして転送する画像を選択。
Windows PCでネットブラウザで『ラクドロ』と検索すると大体一番上に出てくるので、クリックすると上の様なQRコードが表示されますのでひとつ前の画像の『二次元コードを読み込む』で転送先のPCが認識されるので、転送します。
Windows PC側は転送されると上の様な画面になるので、右側の画像を選択してダウンロードをして転送完了です。保存形式は『PNG』の様です。
使い勝手としては申し分ありませんが、一度で転送できるファイル数は5ファイルです。そのあと追加で転送可能です。恐らく回線の負荷を分散させる為と思います。自分としては特にマイナスのポイントにはなりません。
そしてもう一つの便利ポイントが、時間が過ぎれば勝手にサーバから削除されます。よくGoogle driveにコピーした後に削除し忘れてdriveの中が大変なことになっているという経験はありませんか?自分はすぐに消さないのでデータがごちゃごちゃです。
それを解決するのがこの機能で、30分からプレミアムプランだと最長7日間までサーバに保存できますがその後は削除されます。これは便利な機能です。でもこれは開発側のサーバの容量がパンパンにならないために7日で消すよという逆の考え方もできます。これを便利と思うのか、ずっと取ってきたいと思うのであれば従来通りにGoogle driveを利用するのがいいかもしれません。
いずれにしても少し使ってみます。