いつも通勤で使っているSONYのヘッドホン。
『WH-1000XM3』もう2年ぐらい使っていると思います。
音質も良く、何よりノイズキャンセリングの機能があり、今となっては無くてはならない機能となっています。
通勤区間に地下鉄の部分があるのですが、ヘッドホンをしていない時はこんなに電車の走行音がうるさいのか再認識します。
地下鉄では音楽を聴いていても騒音で掻き消されて聴けたものではありません。
そんな。WH-1000XM3ですが朝の電車に乗る前に付けますが、いつもと感覚が違います。
なんだかガバガバです。よくよく見るとスピーカーの上部が割れています。

分かりづらいですが中央部分割れて隙間が出来ています。これでは抑えが効かなくて付けれません。
そこで、SONYのサポートに電話をして修理を考えました。
結果だけ話すと、料金は技術料でも7000円。部品交換代でMaxで2万円。
高い。高過ぎます。アマゾンなら後継機のWH-1000XM4がもう少しお金を出せば買える金額です。
そもそも壊れた所が細いプラスチックの作りで、これだと長い間使っていると壊れるのが分かりそうな部分です。ほんとに、ある程度使うと自然に壊れるように設計しているんじゃないかと思いたくなります。
まさに。SONYタイマーです。
別の安いノイズキャンセリングの機能を持ったヘッドホンに買い替えを考えましたが、割れてはいますが、音には何の問題はありません。
正直勿体無いです。どうしたものかと考えて、そうだ!マスキングテープで止めようという考えが浮かびました。
早速、マスキングテープを買ってきました。いろんな色がありましたが、ヘッドホンが黒なのに他の色のマスキングテープを巻くのもなんか違うと思い、無難に黒をチョイス。

なんとなく買いましたが、これって結構有名なマスキングテープなのかも知れません。

テープ自体もしっかりしていて、質感もいい感じです。(マットな感じです)
早速巻いてみます。


思ったよりダサくはないですが、やっぱりダサいです。SONYのデザインがまるで台無しです。でも、しっかり止まってくれるので音楽を聴く分には困りません。そして1ヶ月使用していますが、いまだに剥がれるなの不具合はありません。

片方だけつけていると違和感ありありなので、問題ない方にも付けます。
若干ですがバランスが取れたような気がしますが、やっぱりダサいです。
でも、これで延命して暫く使い続けたいです。