香川県のネット・ゲーム依存対策に関する条例

 話題になっている、香川県のネット・ゲーム依存対策に関する条例について。

自分的には概ね賛成しますね。

何で概ねなのかは順に説明します。

ネットでは反対意見の人ばかりが発言、発信をしているのでさも、反対の多い条例なのではと錯覚するけど、実はそんなことはないと思う。

特に親は賛成だと思う。そして、子供はいませんが自分も概ね賛成です。

日本人はスマフォをする時間が多すぎると感じていますね。暇な時間にSNSやゲームをするのはいいと思います。気分転換には最適です。それにぼーとしている時間は無駄ですから。でも、その逆にしなければいけないことや、やっておいた方が良いことがあっても、スマフォをいじるのはそれこそ貴重な時間を無駄にしています。

スマフォは消費するコンテンツです。作成されてたコンテンツを見たり、ゲームをしたりと情報、ゲーム内容を消費するのです。

確かに、ニュース、お得な情報、知識を受けることはあります。でも大概は消費するだけです。よほど何かを意味を持って行っている人以外は確実に時間を無駄にしています。

条例の意味がわからないと言いますが、どこかの誰かが声を上げて、歯止めをしないとゆとり教育よりも勉強しなくなって学力が落ちるし、相手の表情を見ながらコミュニケーションをとる能力が欠如して人間関係だって将来悪なる。人を傷つける事を何とも思わない人だって世の中に実在します。全てが長時間のスマフォが原因ではありませんが、全く関係ないとも言えません。

その他、インターネットリテラシーが個々人が低すぎて、実際傷ついている人だっています。

時間を制限したからと言って、5分あれば人を傷つけるには十分です。夜9時前にだっけ人を傷つけることだってできます。利用時間、使用時間帯を制限してもハッキリ言って意味はないかもしれませんが、いずれは誰かが声を上げて、歯止めをしないといけない問題になってしまっているのは事実です。

自分も子供のころ、それこそ寝る暇も惜しんで、親に怒鳴られながらも、学校の成績が良くならなくてもゲームに夢中になっていました。そんな時もありました。

『ファミコンは1日1時間まで』当時はそんな言葉がありました。それと同じです。

そんなにゲームをしている時間があったなら、もっと勉強していれば大人になって苦労しなかっただろうなと思うことは多々あります。でもゲームの時間は人を傷つけることはしていないし、そもそも自己責任です。誰にも迷惑はかけていません。

ネットを使って勉強することは多いにすることです。ネット上に古代、国家図書館がある様なものです。

ネットのデマ、リテラシーさえ、きちんとしていれば大いにしてもいいと思います。

それでも、人と直接話す、相手の気持ちを思いやる、何をすることが自分の為人の為に考える時間を持つことは大事です。それさえ守れればネットはとても有意義な

ものです。

香川県もネットが悪いとは言ってないと思います。あくまでも使用する本人の為をもって敢えての批判を覚悟の上で行っていると自分は思いますね。

子供の自由にスマフォをする権利を奪うための条例ではないと感じています。

何事もやりすぎは良くないと言うこと。

取り止めのない話になりましたが、これが概ね賛成の理由と意見です。

皆さんはどう思われます。