言われて気づいたんだけど

最近シャチハタ判子のインクが薄くなってきたし、元々字が欠けてる部分が気になっていたこともあり、シャチハタの判子を買うことにした。
デパートの判子売場で見てみると意外と種類がなく面白味がなかった。
その中で、訂正印も反対側についているという、ちょっとお得感が漂う判子を見つけた。1800円という値段だったが、長く使えるからと思い、思い切って買ってみた。

そうなるととたんに判子を押したくなるが、そんな機会は滅多にないので、とりあえず、近くにあった紙に捺印してみた。
押してみて判子を挙げると、あれ!
そこにあったのは印影じゃなくて、ほぼ塗りつぶされた○だった。
もう一回押してみる。さっきよりましだけど字はほとんど読めない。
あー新品だから、インクタップリなんだ。とかなりのんきに考えていたけど、結構押してもジュワジュジユーて感じだ。
これでは判子の意味がない。
試しに訂正印を押してみたけど、確実にただの塗りつぶされた○だった。
どんだけサービスいいんだよ。新品てすごいなーなんて思ってたけど、かなり役立たずだ。
今はとりあえず、ティッシュに何回か押してから、捺印している。かねりエコじゃないし、効率も悪い。

そう思いながらも、使っていてある時家でその判子の話を、奥さんにしたら、
それって欠陥品じゃないの。と、一刀両断だ。
確かに、いくら新品でもそんなに濃かったら意味がない。
今更ながら何かに気づかされた感じで寂しく体育座りをするしかない。
よし明日は買ったとこに行って、聞いてみよう!!。
濃すぎだろー。てね。