日本てそんな国なのか。

ピエール瀧さんが逮捕されてから、自粛、回収、取り止め。などが相次いでいます。

確かに、罪を犯したことは許されるべきではありません。

でも、作品に罪はないと強く言いたいです。

話はそれますが、以前、ホリエモンが裁判で有罪になったとき、裁判長が言った言葉が今でも残っています。

罪を犯したことは許される子とではないが、あなたの全てを否定することはしない。

罪とその人の人格は別物と言っている気がしますがどうでしょうか。

罪を犯した本人は罰せられるべきです。

そして罪は償わなければ行けません。

でも、その人の人格を否定する。

ましてや、自粛して作品を否定することはあってはならないと思っています。

アナ雪のオラフ役を演じていた、ピエール瀧さんですが、代わりの人で撮り直すとか。

作品は守られるけど、オラフの声変わるとみる人はどう思います。

大人は頭でわかりますけど、子供はどう思います。

親はどう説明すればいいんですか。

しかも、それってピエール瀧さんの存在を、否定することになりませんか。

歌だって。俳優。ナレーター。すべてに言えます。

日本て、イメージに支配され過ぎじゃないですか?

イメージが悪くなると、本人以外誰か傷つきます。

それって、お金で損害が出るのをイメージにすり替えて、お金を守っているだけじゃないですか。

もっと守るものがあるんじゃないですかね。

それでも、これから公開になる映画は確かにか関わったひとすべての人には、気の毒に思います。