奥さんとの会話で、
奥さんが会社の会議室のテーブルに、埃らしきものがあったので、ティッシュで拭いたそうです。
そうすると、思いの外ティッシュが汚れて汚いなと本人は思ったそうです。
そして、結局はテーブルすべてを拭いたそうです。
自分もそんな汚い机で会議してどうすんだよ。
と言っていました。
奥さんも普段からこのようなことに、気を使うところがあるんだよ。と言っていて。
そうだね。そこダメダメじゃん。て自分も言ってました。
それでその会話は、別の話題になったのです。
でも、寝る前に。そう。このブログを書くちょっと前に、はっと思いました。
なんで、テーブルを拭いた奥さんを自分は褒めなかったんだろ。
奥さんも別に褒められたいから、拭いたわけではない。
でも、褒められても良いんじゃない。
埃が舞ってる会議テーブルじゃ。いいコミュニケーションとれないよね。
それは誰だって知ってること。
でも、誰もしないんだよ。
社員のモチベーションがどうとかは言わないけど、奥さんは人間らしい、人の為になる仕事してるんじゃないかな。
だから、なんでそのことを聞いた自分が、
そうなんだ。いいことしたね。きっと次に使う人たちは気持ちよくミーティングができるよ。
て、なんでその時言ってあげなかったのか。
後悔と言えば、大袈裟だけど。
そんな気持ちになったのです。
気持ち、特に感謝の気持ちて、声にして言わないと伝わらないだよね。
不機嫌とか、怒ってるのはすぐにわかるのに。
自分をもっと改めなければならないと、思うことでした。