それは音楽の革新か冒涜か

最近、欅坂46の音源を買っていませんでした。

アルバムが発売されたら、買おうと思い買い控えしていたのです。

ここに来て、Amazonミュージックの宣伝のポップが目に入りました。

見てみると、今はキャンペーン期間で、Amazonプライムに入っている人は、1ヶ月。99円でいいそうです。

えーそなのと、甘い誘惑に負けて思わず、申込。

キャンペーン期間の3ヶ月間でやめればいいやと軽い考え。

キャンペーンが終わると普通は980円月にかかりますが、Amazonプライム会員なので780円でいいらしいです。

前置きみたいなものが、長くなりましたが、実際の使い心地はやばいぐらい満足です。

4000万曲あると言うだけあって、無い曲がありません。
(自分が聴きたい曲に関してですが(^◇^;))

少し言い過ぎかもしれませんが、ホントそんな気がします。

曲を知ってさえいれば。

アーティストを知ってさえいれば、ほぼ聞けると思います。

問題は検索の弱さかな。アルバム名とかだと。特に色んなアーティストを集めて1枚にしている、アルバムとか今の所、検索に出てこない気がします。

まずは、アーティストで検索すると幸せになりそうです。

で。

ここからが本題なのですが、このAmazonミュージック。

気軽に音楽を探して、ダウンロードして聴くことができます。

しかもダウンロードし放題。制限はないと思うのですが、今の所。

そーなると、あれもこれもダウンロードしまくります。

はっきりいって、便利を超えて気軽できる分、音楽に対して愛着なんでありません。

試しに聴きたいな。というアーティストがいれば、ダウンロードして、合わなかったり、飽きたら消せばいいのです。

昔は、音楽は好きなアーティストをお小遣いを貯めて、貯めて買ったものです。

そして、聴き込みました。

でも、今の時代、消費社会だけあって音楽もどんどん消費されていきます。

飽きたら次々と、気軽さは便利となるでしょう。

でも、一生懸命作った曲が、1、2回聴かれただけで消されていく。

そんな音楽業界。

これじゃCD売れないよね。

こんなサービスがあると。

音楽界の革新かもしれないけど、冒涜なような気がしてならない。

ちなみに。ドコモのDマガジンも入ろうかと検討中です。

今度は雑誌、200冊付き400円で読み放題です。