まずは、ことわっておかないといけないことがあるのですが、今回のブログは耳の不自由な方にとっては、不愉快が内容かもしれないことをお詫びします。
先日、ソニーのノイズキャンセル&ワイヤレスヘッドフォンを購入しました。
型番は1000XM3 ワイヤレスノイズキャンセリングです。
今まで音楽を聴くのは必ず、ヘッドホンまでの接続方法は必ず有線でした。
なぜなら、有線信者というか、無線は有線よりいい音は出ないと信じていました。
それを実証するかわは、かりませんが平井堅さんはトークの時は無線マイクですが、歌を歌う時は有線のマイクにします。
こだわりなんですかね。
そんな感じで、無線のヘッドフォンは言い方が悪いですが、見下していました。
それが今回購入したきっかけはソニーから新製品のノイズキャンセリングでワイヤレスヘッドフォンが出たからです。
型番にもありますが、M3というように第3世代になります。
最近発売されたこと、自分がXperiaを使っていることもあり、いつもの悪い癖の興味が湧いてきて購入してしまいました。
ここからは、レビューみたいなもんですので、興味のない方は読み飛ばしてください。
ノイズキャンセリングとは、ヘッドフォンが外の音を拾い、その音を打ち消す波長を生成して音を弱くする機能のことです。
音は、上下する波長です。
雑音が上下上となった場合、ノイズキャンセリングは下上下とその反対の波長をだして、
真っ直ぐに(波長を無音)してくれます。
ノイズキャンセリングは以前ソニー製品で試したことはあるのですが、正直イマイチという感想でした。
それが今回、使用してみて正直驚きました。
確かに100%の雑音を0%にはできませんが、20%にはしてくれます。
もちろんこの20%でも電車内で使用していることを仮定すると、電車の走行音は消してくれますが、車掌のアナウンスはまあまあ聞こえます。
これをユーザーによっては、全然ノイズキャンセリングできないじゃんと、評価する人もいます。
もりろんその人にとっては期待した結果にはなっていないとは思いますが、自分の感想としては十分だし、逆に必要な情報なので聞こえてもいいと思っています。
今まで雑音で潰されていた音も聞こえるようになって何だか音が良くなった気がします。
また、機能としてヘッドフォンを手で押さえると、ノイズキャンセリングと音楽が聞こえなくなり、外の音が聞こえるようになります。
なので緊急とはいかなくても、必要な情報を聞くことはできるようになっています。
ノイズキャンセリングをoffにすると世の中こんなに雑音というか、騒音が多いのかと正直驚きます。
たまに、スーツケースをコロコロと転がして引っ張りますが、日本て道路平らに見えて、結構細かい段差があるのに気づきます。
それと似たような気がします。
このヘッドホン、ノイズキャンセリングが進化して、自分的には満足のいくヘッドフォンだと思っています。
話は変わりますが、たまに子供がヘッドフォンをしていることを見かけます。
その子は別に音楽を聴いているわけではなく、『聴覚過敏』といわれるものです。
普通の音量に聞こえる音でさえ、大きな音だったり、苦痛と思う音に感じてしまいます。
その子のために防音ヘッドフォンというものは売っています。
自分自身身につけたことがないので、どのぐらいの効果はあるのかは、判断できません。
ですが、このノイズキャンセリングのヘッドフォンは過大の期待はできないものの、おおいに期待できる機器ではないかと思ってます。
もちろん視聴は大切です。ソニーの営業ではありませんが、一度電気量販店で試されてはいかがでしょうか。
テクノロジーは確実に進化しています。
雑音のない世界。
体験してみてください。