初めてのチャリティーコンサート

生まれて初めて、チャリティーコンサートに行って来ました。

いまさら、慈善に目覚めたのではなく。CSR活動が今は大事なのではないかと思うこの頃。

バイオリンの先生からチャリティーコンサートのお誘いが来ました。

先生が主催する会で、今回で6回目になります。

nyan-peaceという、プロが集まって演奏を行い、その収益を福島の原発で大変な思いをしている。ペットだった犬や猫を助ける団体に寄付する活動をしています。

ペットレスキューをしている団体ですね。

実は自分は軽い気持ちで、行くことを決めたのですが、コンサートで前半はプロの演奏で皆が知っている曲をやっています。

後半は、一人芝居的な感じで、福島の原発で立ち入り禁止となった区域に取り残されたペットたちの現状を伝えるものです。

芝居中は弦楽での生演奏です。

芝居だって、劇団の看板女優が演じます。

迫力と、切実さ、大変なこと、悲しみ。

でも、活動をしている団体は先が見えなくても、頑張っているんだ!という。

力強さを感じることができました。

ノンフィクションの現実。

なかなか辛い現実です。

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話は開演前にもどり、まずは当日のチケット購入です。

あとから知ったのですが、

収益の7割とかいてますが、ほとんど寄付しているらしく、出演者全員がボランティアだそうです。

なので、出演者にはお弁当もでないし、ローディー的なことも全て自分たちでやっています。

譜面台の移動。譜面台のライトを着けること自分たちでやってました。

そんなことも知らず、

チケットを購入して、お釣りは全部チャリティーボックスにいれてきたのですが、いま思えば、腹一杯ペットフードがみんな食べれるぐらいの金額入れてくればよかったと、後悔しています。

ちょっとスマートじゃなかったですね。

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演奏された曲はどれも素晴らしく、機械を通さない生音は、やっぱり素晴らしいですね。

生音で聴くの滅多にないですからね。

大分お得です。

さっきも触れましたが、女優さんの演技も素晴らしく。

あと、ソプラノ歌手のかたも素晴らしい歌声でした。

こちらも、もちろん生声。生まれて初めてソプラノ歌手の歌声を聴くことができました。

あと、実はダンサーのダンスもあり。

アラビアダンスの方で、スタイル抜群の女性のダンサーさんが、自分ならガン見する衣装でダンスを披露してくれました。

そのため、ガン見していると演奏が耳に入ってきません。かなり、たはーという感じです。😜

チャリティーコンサートに行ってきて、物凄く勉強になり、耳にも目にも保養ができたコンサートでした。

最後に、とりとめもなくかいたので、いつもより悪文なのに、最後までお付き合いいただきありがとうございます。

自分にも何かできないかという思いから、今回のブログを書きました。

原発で不幸になる動物がいなくなることを願いながら。