失望という水

今回の豪雨で西日本は甚大なる被害が出ました。

亡くなられた方も多く、家族。友達。

どれだけの悲しみかはかることさえできません。

また、財産とも言える家屋、田畑が水に浸かってしまった方も大変だと思います。

まだ両親が農家を営んでいたときは、豪雨という経験はありませんでしたが、土地柄的に【やませ】という風が吹きます。

夏なのに冷たい風か吹き、農作物に被害を出します。

日本列島どこでもですが、台風が来ると被害は大きくなります。

台風になれてない東北地方はなすすべがありません。

その時の両親の絶望感を子どもながら見てきました。

1年かけて育ててきたものがすべて駄目になる。

西日本で被害にあわれた方の失望感は少しですがわかります。

茨城県の土手が決壊して水害を受けた石田さんのお父さんが言っていたことが思い出されます。

「悔しい。ただそれだけだ。」

失望と悔しさ。

自分は東京にいて暑い暑いと言っているだけですが、なにかできることがあればやっていきたいと思います。

すぐにできることは、自治体への支援金、Yahooなどへの義援金とか考えています。

止まない雨はないと人は言いますが。

やんだ後が大変なことを思い忘れません。

気休めにしか聞こえませんが、大変だと思いますが頑張って下さい。