昨日、日テレのアナザースカイを見てました。
きよぴーこと、ピアニストの清塚信也さんでした。
天才とは清塚さんのことで。1%の努力と99%の才能だと思ってました。
でも、テレビで見ていると88%の努力と11%の葛藤と1%の才能でした。
自分のピアノはなんなのかを悩み、苦しんでいることもわかり、自分の知っているお茶目なきよぴーと大分違っていました。
きよぴーは先生に出会い、自分のピアノをみいだして、ショパンコンクールに望みます。
自分の好きなよう演奏したため、入賞さえしませんでした。
それはきよぴーらしい最後のコンクールでした。
譜面通り演奏することも大変です。
でも、そこは自分らしさはしまい込んでしまっている気がします。
コンクールを否定するわけではありませんが、人を感動させるには、譜面通りに弾いてもなにもならないような気がします。
きよぴーのピアノは人を感動させます。
そこには葛藤した時代があったからだと思います。
素晴らしい天才ピアニスト、清塚信也さんは現代のピアノの魔術師だ。