渋谷のある場所は、スラム街のようにゴミが散乱している。
これは1日にニュースになった話題だ。
31日にハロウィンで騒いでいた人たちが、片付けずそのまま捨てていったゴミがニュースで取り上げられたのだ。
ネットでも当然話題に上ることとなった。
批判する書き込みが多い中、ゴミを拾いにいこう。というTwitterのtweetがあったことも確かだった。
結果。冷たい雨の降る中、地元の人たちと、ボランティア、ネットでの参加者で、ゴミはなくなりいつもの風景に戻っていった。
迷惑を何も考えず、捨てる人。
見返りを考えず、ゴミを拾う人。
日本人の二極化があらわされた結果になった。
いつからだろうこんな時代になったのだろう。
でも一部の人だろう、捨てる人も拾う人も。大半を占めるのは、見て見ぬふりの人。
自分を含めた、第三極目がどうなるかによって将来の日本人のイメージが決まるのかもしれない。