先々週位に義父のお墓を見に行ってきました。
いわゆる一般的な墓石ではなく。
納骨堂と言われる物です。
納骨堂とは、立体駐車場のように、機械式に納骨の棚からお骨を持ってきて、墓石に出てくるしくみです。
義父は神道なのですが、今は宗派、国籍もとわないところが多くそのうちの何カ所か見てきました。
その日は決まらずつい先日納骨堂も決まり、契約となりました。
今は永代供養付きという、お墓を守る人がいない場合など。
管理費を払うのですがそれが滞ってから3年で自動的に合祀され墓じまいとなるしくみです。
地方と違い子孫、子供が居ない家族が多いので、そういう形式が一般みたいです。
場所も山手線内で交通の便もいいところで、お参りにも便利です。
簡単に言うとお墓のマンションみたいな物ですね。
外見も普通のビルとはさほど変わらず、お寺さんの隣にあるなど、ちょっと特異なところはありますが、自分には違和感は感じませんでした。
ちなみに自分は末っ子なので、小さい頃から、墓は自分で買うように言われているので、義母も一緒に入るのはかまわないと言うことなので、実質、お墓がもうあるのと変わりません。
田舎だと、若いうちにお墓を買うと早死にするという、田舎伝説がありますが、自分としては最期がわかっていると、何だか安心して日々過ごせるので、逆にしっかりと生きていこう思うようになりました。
あと、話は変わりますが遺言書も大事ですが、終活も大事だなと思います。
残された人は葬式、納骨ととても選ぶことが大変です。
終活て実はとても重要なことなんだなと、改めて知った最近でした。