バイオリンを買ってから、自分のバイオリンに対してあまりにも知識がないなと、思うことがあり。
もう何年も前に買った本を引っ張り出してきました。
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全300ページにわたり、バイオリンのことを書かれています。
各駅停車と言う事もあり、ゆっくりと詳しく書かれています。
買った時はザックリと興味のあるところしか読んでいませんでしたが。
今回頭から読みなおすことにしたのです。
読んでみると、バイオリンについて分かり易くて丁寧な内容に、なんで今まで読まなかったのか後悔するぐらいでした。
この内容が知識としてあるとないとでは、バイオリンへの接し方。考え方も大分変わるぐらいです。
そう。
自分がいかにバイオリンに対して、知ったかぶっていたかがよくわかりました。
確かに書かれている内容は、人それぞれのところもありますが、知るべき事は豊富な情報量でした。
これからバイオリンをやってみたいなと言う人にはおすすめの本です。
これを読んだから、演奏がうまくなるという事はないかもしれませんが、これから手に入れようとしている。もう手にしたバイオリンとはどういう物なのか知ることができます。
バイオリンが好きなら、きっとあなたもこの本を気に入ってくれると思います。