若い世代を守らないと

何の脈絡もなく、思ったのですが。

昔の大人と、今の大人。

何が違うのか。

かなりざっくりとした話だけど。

ふと思ったのです。

昔の人。自分が言うのは明治から昭和初期にかけての世代。

昔の人って、若い世代を守ってくれていたんじゃないかなど思うのです。

例えが適切なのかはわかりませんが、太平洋戦争の時は、何とか若い世代を守ろうと。

その時の大人は何も言わす戦地に向かいました。

大変な思いを若い世代にさせまいとしたのです。

命を落とすこと必死に避けようとしてくれた気がします。

根拠はありませんが、祖父、祖母から戦争の話は聞いたことがありません。

奥さんも同じようで、戦争の話をすると、じいさんは戦争に行ってないと嘘をつくのです。

別の意味もあるかもしれませんが、それだけ戦争から少しでも離そう。

苦労の話、大変な話はすることはないと思っていたかもしれません。

それだけ、若い人をかばっていた、助けていたのではないでしょう。

今の大人。ざっくり言うと会社の上司世代は。

人にもよるかもしれませんが、責任を取らない。

なすりつける。面倒なことは押しつける。

命を守るところか人生だって守ってはくれません。

これはあくまでも極端な例です。

もちろん若い世代を守ってくれる大人も沢山いらっしゃいます。

自分も40代です。

もうそろそろ、20代以下の人たちを守っていかなきゃ行けない年になったんだなと、ふと思ったのでした。