今年も広島、長崎の原爆の日を迎えようとしています。
72年たった今でも癒えることのない悲しみがあります。
核のない世界。
できそうで、できない。近そうで遠い道のり。
核を持つことを法律的に禁止する国際条約を日本はボイコットしました。
普通ならば理解しがたいですが、結局はアメリカの核に守られているとする、日本政府の立場を現したのです。
唯一の核の経験国だからこそ、言える立場。果たさなければいけない責任があると思います。
アメリカでは若い世代を中心に、核を使用したことは間違いだったという考えが多くなりつつありますが、日本の若者は核の歴史認識自体浅くなりつつある現実です。
世界に対しての日本の役割。
世界の核をなくそうとする勇気が必要だと自分は考えるのです。