PCM DSD という迷いの森

ゴールデンウィーク前に宮本笑里さんのアルバム音源のDSDを買うと言ってましたが、実はまだ買ってません。(汗)

それはなぜかと言うと、ある疑問にぶち当たり答えを出せてないからです。

音源の録音方法にざっくり言うと、PCMとDSDがあるのですが、どっちが音がいいのかという疑問。

ゴールデンウィーク前は、DSDの方がいいと疑いもしていませんでした。

だけど、DSDを再生できるDACを手に入れて、DSD256のサンプル音源を手に入れて聞いてみましたが、

あれ。なんか曇ってる。

それが第1印象でした。

その曇っている印象から、PCM音源を聴くとPCMの音の方がとれもフレッシュな感じがして、活き活きとしています。

ここから迷いの森に迷いこんでしまったのです。

何が原因なのか。

DACなのか。

アンプなのか。

再生ソフトなのかそれとも設定なのか。

色々と調べてみます。

で、これが正解というかとても参考になるブログを見つけました。

その人が言うには、PCMの方がDSD良く聞こえる。

でも、それは音量、部屋の大きさによるとあります。

DSDは大きめのボリュームで聴くと本来の精度を発揮し良く聞こえる。とありました。

しかも、小さめの音量だとPCMの方がよく聴こえるとあります。

まさに自分が求めている答えでした。

この事により全ては解決できたとは言い難いですが、一つの方向性は決まったような気がします。

取り敢えずDSDは買ってみて、少し大きめで聴いてみたいと思います。

オーディオは奥が深い。