死に票は浮かばれない。

選挙も、前評判そのままのような結果で終わった。

自民の圧勝で、当選にならなかった票。
死に票も少なからずあった。

このままの巨大政党では、危険だと危機感を持った人もいるかもしれない。

その結果、僅かだけれども議席がへっている。

大きく見れば数議席は、問題にもならないだろう。と思っているかもしれない。
でもそこに、ノーと言う民意があるような気がする。

沖縄では小選挙区で自民が議席をとれなかった。
これは県民の民意そのままだと思う。

でも、自民の候補は全員比例で復活当選している。

多分計算済みなのかもしれない。
それを考えると、選挙で民意をしめす意味がわからなくなってくる。

今回の選挙で、国民の民意はしめされたのだろうか。
およそ半数の5000万人の票の放棄。

選挙に行かないのが悪いのか。

選挙に行く人たちに優位にする政治。

選挙に行かない、例えば若者たちは、ドンドン重荷を背負わされる。

あーなんかいくら働いても、生活よくならねー。

頑張ったて無駄なような気がする。

それは実は選挙に行って投票しないからかもしれない。

政治家が選挙行ってくださいなんて言わないよね。

なぜなら自分たちに不都合な票は入ってほしくないから。

5000万票の死に票にもなれなかった票は浮かばれない。

600億かけてやった選挙も約半分は投票されていないから、300億は溝に捨てたことになる。

無駄をしたうえに、自分の生活を苦しくしている。
それに危機感を持って、選挙とは何かを考えなければいけないと思うけどどうだろうか。