30年の時を超えてきたカップラーメン

高校生の時、日曜日には友達が家に来てたむろってました。

スーパーファミコンをしつつお昼になると、近くのお店に行ってカップラーメンを買ってきて食べます。その時は若いので一度に2個カップラーメンを食べてました。

自分のお気に入りは、AKAGIの中華そば。容器がプラスチックで赤いのを覚えています。

結構食べたのですが、飽きずに食べたものです。

自分の原点はこのカップラーメンにあると言ってもいいぐらいです。

どこぞで聞いたことのありそうなセリフですが、これが自分の原点です。

時間が経ち大分忘れていたのですが、最近、味噌ラーメンの話題が出てで思い出し、売っていないのかGoogle先生に聞いてみたら、ありました。ちょっとした奇跡です。

スーパーAmazonで売っているのですが、箱でしか売ってません。そこは大人買いです。

ポチって少し待ちます。そして届いて観てみます。

流石に当時のままでは売ってませんが、微かな記憶をたどります。

早速作って食べるのですが、粉スープを入れて匂いをかいだだけでも、思い出がよみがえります。

3分待って、液体スープのもとを入れます。

そうそう。こんな感じ。食べてみます。一口で思い出しました。自分の原点の味に。

あの悩みもなく。ただひたすら遊んでいたあの頃の自分を思い出します。

味は100%思い出したわけではありませんが、こんな感じだったと思います。

懐かしいの一言です。無くなったらまた、買って食べたいですね。

カップラーメンは味ではなくて思い出をそのままパッケージした感じです。

美味しいですね。世の中沢山美味しいカップラーメンはありますが、30年経っても売っているカップラーメンはそんなに無いじゃないでしょうか。

あの頃の自分を取り戻せた様で、少し嬉しかったです。