そんな非科学的の話

実は来月田舎に何十年ぶりに帰省するのですが、今日が新幹線の切符の発売日でした。

前回切符を買えず、予定を変更した経緯があるため、今回は発売日に買うことにしました。

前の失敗からひょっとするとすぐ売り切れになるかもと思いつつも、もうオフシーズンだし、帰りにみどりの窓口に行けば大丈夫だろうと思ってました。

でも頭のどこかで、もしかするとという心配はあります。

本当はいけないのだけど、就業時間に空席状況を確認して愕然としました。

ほとんど埋まってる。

これはやばいと言うことになり、駅のみどりの窓口に行く余裕はないので急いで、えきネットで予約します。

EDの並びの席が一カ所だけ開いていました。

有無をいわず予約で確保すると、最終的にカード決済です。

でも自分のはデビッドカードなので残高がありません。

10分間の間に確定をしないと、仮予約がキャンセルになります。

悩んでいる暇はありません。近くのコンビニにダッシュして、入金します。

帰ってきてその時間4分。

何とか間に合って予約を完了できました。

あくまで言うけど、就業時間内だから本当はダメなんだけどね。

ごめんなさい。

でも自分は思ったのです。

最後の並びの席がたまたま空いていて、しかもお金を入金何チャラやって間に合うなんて、ただのラッキーでしょうか。

それはもうこの世にいない、じいちゃんやばあちゃんが、久々に帰ってくる孫のために、ここに席とっておいたからと言ってくれているような気がします。

そんな実体もないし、しかもネットなんて非科学的と言われるかもしれません。

それでも自分はお盆の最終日に、そんな、なんとも不思議な体験をしたのです。