僕がアルバムを買うのをやめたわけ

柴咲コウのカバーアルバム。

続こううたうが今週の水曜日、20日に発売されます。

FNS歌謡祭にて歌っていますので、素敵。

と思われた方は買われてはいかがでしょうか。

ここまで書くと誰の何を買わないのかわかると思いますが、そうです。

柴咲コウの続こううたうです。

前回のこううたうはハイレゾ音質で買うぐらい楽しみにしていました。

決して悪くはないのですが、柴咲コウのメッセージ的な物が全く感じられず、どれを聴いても同じに聞こえてしまうのです。

自分自身、帰りの通勤は必ず柴咲コウの歌を聴きながら帰ってきます。

それが一日の仕事終わりの楽しみでもあります。

歌は蜜からリリカル*ワンダーまで聴いています。

蜜でも古いなんて感じたことはありません。

そこには柴咲コウのメッセージが込められたら歌なので。

自分的にはこううたうに柴咲コウの魅力を感じられません。

それはカバーだからかもしれません。

オリジナルある限り、どんなにうまい人がカバーしたところでオリジナルにはかなわないと自分自身は思っています。

だから柴咲コウの歌を誰かがカバーしても、全く興味はないでしょう。

柴咲コウが歌っている歌がいいに決まってます。

それと同じことなのです。

歌の上手い下手では作品の優劣はつけられません。

そこには、歌い手からのメッセージがあります。

そのメッセージがあるのかないのかそれが重要です。

だから、オリジナルアルバムを待ちます。

何年かかっても待ちます。

それもファンである一つの約束だと思っています。

柴咲コウの歌が唯一の糧であることは確かなのだから。