女性初の艦長が誕生した。
日本の自衛隊は自衛なのだから軍艦ではない、というか戦艦ではない。
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だから日本には戦艦は一隻もない事になっている。
戦艦大和のように主砲が三門でガンガン撃ち合うのは昔の話。
エレトリックカウンターが主な戦法。
撃ち込まれたら電子戦が始まり、最終的には撃ち込まれたらミサイルを全て迎撃する。
迎撃がミサイル一つでも失敗すれば、それは沈没、死を意味する。
それが日本の海上戦。
その神経をすり減らす現場に、女性初の艦長だ。
決して優しい現場ではない。
ミサイルの発射ボタンをおすのも、発射の命令を出すのも人間だ。
そこには鉄の精神が求められる。
でも、どこか女性らしい一面があってもいいと思う。
優しさもあってもいいと思う。
両立は大変だと思う。
犠牲にしてきたことも多々あると思う。
大変だから、期待したいと思う。
明日の日本の海を守ることを。
国防と家庭の両立「作戦」 海上自衛隊初の女性護衛艦艦長の闘い
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