自分は普段からありがとうを言うことを気にしているつもりです。
でもそもそも、ありがとうは気にしなければ出ない、言わないことがそもそも間違い。
普段から何事にも感謝することを日常化してなければ、自然にすっとはでない。
その点、奥さんは、人ができているようで、よくお礼を言います。
何かをとって渡したり、携帯を充電機に差したり、それはとても些細なことでもありがとうをいうのです。
だから聞いたのです、ありがとうを言うのか。
人にものを頼んだら、言うのは当たり前でしょ。
確かに、あたり前の答えだった。
奥さんを観察しているといろんな所でありがとうを言っている事に気が付く。
ある記事にある運転手が信号で止まると、横断する小学生がある行動をしたのです。
それは運転手に向かって一礼をしたのでした。
言葉では届かなくても、態度でこれほど気持ちのよい経験はしたことはないそうです。

それの記事をきっかけに、道路を横断する際、自分のためにわざわざ止まってくれた運転手さんには、軽くですが頭を下げるようにしてあいます。
とても力のある魔法の言葉。
ありがとう。
言った方も、言われた方も幸せになれる言葉。
明日からどうですか。ありがとうを。