調布にも東池袋、大勝軒があります。
山岸のおやっさんがやっていた、大勝軒の暖簾分けです。
自分は
昔の東池袋の大勝軒。
聖蹟桜ヶ丘の大勝軒。
新宿の大勝軒。
そして、調布の大勝軒と行っています。
中にはいるとなかなかの古さというか風情があります。
まずは、乾いたのどを潤すビール。
しみるー。(≧∇≦)b
でもって、つけ麺大盛り。
東池袋のおやっさんの大勝軒では大盛りを頼んで、やっとの思いで食べてきましたが、新宿ではそんなに大盛りではないので、ついつい、大盛りを注文。
それが間違いだった。
きたのがこれ。
大きさがわかりづらいけど、結構どんぶり大きいです。
まぁ食べるしかない。
食べ始めます。
食べている間ちょっとした話を。
山岸のおやっさんのモットーとして、安くて腹一杯食べてもらいたいと、普通盛りでも麺の量は多いのです。
大盛りにすると、
それこそ宇宙盛りみたいなのがきます。マジで。
で、弟子はたくさんいて店を開くのですが、ある考えで二分されるそうです。
山岸のおやっさんみたいに大盛りにして腹一杯食べさせたいと言う意志を次ぐ弟子と、
大盛りにしても食べ残すんだから、無駄だよ。普通の量でいいんだよ。とする考えの弟子に分かれるそうです。
確かに、後者も正しい気がします。
でも、山岸のおやっさんはラーメン一杯を、売ってたんじゃないんだよね。
腹一杯食べて、元気出して、笑顔でする。
まさに人情を売ってたんだ思うんだよね
商売じゃなくては笑売だったんだよね。
流石に食べていて、どうしたものかと思い。
これは食べきれないと思い、
奥さんに手伝ってもらい。なんとか完食です。
店内に飾ってある、ここの店長と山岸のおやっさんが、昔の東池袋の店の前で撮った写真をみて、おやっさんの顔がなんだか満足げに見えた。
それは、
自分の気のせいかもしれない。