心からのおめでとう

報道ステーションの後任が富川アナに決定したようだ。

自分的にはかなりうれしい。

富川アナは現場第一主義如く、事件事故が起こればまず、現場に立つ。

台風でも上陸した現場にいて。

大雪だって吹雪の現場にいて。

火災現場だってその場に立つ。

どんな過酷な現場だって。

一体放送時間に間に合うように、どう行ったら移動して間に合うのか、いつも不思議なぐらい。現場に立っていた。

古館キャスターはいつもスタジオで、現場なんて立ったことがあるのかさえ憶えていない。

報道とはなにか、今そこに何が起きているのか。
富川アナの中継は素晴らしかった。

その実績と期待感が認められ、今回の抜擢。

現場に立っていた気持ちを忘れないで、キャスターとして頑張って欲しい。

そもそも、自分はマスコミは疑うものと思っている。

放送していることが、真実とは限らない。

編集とナレーターでどうにでもなる。

今回の不倫報道もマスコミは弱い立場、強いて言うなら、影響力の弱い事務所に所属しているタレントは容赦なくたたいている。

前に不倫報道があっても、事務所の影響力が強いと、全く報道もしない。

薬物の場合でも、事務所の名前すら出さない。

そんな不平等なマスコミ。

ある人は言ってた。

マスゴミと。

富川アナには言うべきことは言う。

今の世代に嫌われても、孫の世代で、あのときの富川アナのコメントにすくわれることだってある。

古館キャスターも言いたいことも言えなかったことは沢山あったかも知れない。

それは相当の葛藤だったと思う。

でも、報道ステーションは言うべきことはきちんと、しっかりと、分かりやすく、弱者の立場に立つ報道。

それが報道ステーションだと思う。