ゲームばっかりやっての法則

子供の頃ゲームをやってると、親からゲームばっかりやって、勉強しろとよく言われたものです。

子供の頃はこんなに面白いのに、勉強なんてやれるわけないじゃん。とよく思ってました。

時は流れ、子供だった自分も大人になり次第にゲームをしなくなってきました。

あんなに寝ないでしたレベル上げ。

イライラしながらやったアイテム集め。

それが今となってはなんだか、とても無駄な時間の様に思える。

それだったら本を一冊。英語の単語一個でも覚えた方が、大人になって役にたつのに何でしなかったのか、今となっては悔やんだりします。

だから親の言っていたことは正しいんだなと思う。

親にとってはなんてくだらないことに何時間もやっているのか。

もっと有意義な時間の過ごし方した方がいいのにと思ってたことでしょう。

そういうのはグルグル回ってくるんだなと今更ながら思います。

でも、ゲームをやっていた時はそれがすべてだったことも忘れていない。

ドラクエとかファイファンとか信長の野望とか三国志とか。

やってなかったらなんてつまらない、子供時代だろうとも思う。

冒険で救った村。クリスタルを集め仲間を救い、誰もがなしえなかった全日本国、三国統一。

少なからずそこから何かを感じ、そこから行動を起こしたことも言える。

自分には子供はいないけど、もし子供がゲームに熱中していたら、なんて言うだろう。

くだらない。勉強しろというかも知れない。

でも、心の中では。

ゲームで少なからず成長するかも知れない。

救った村、助けた仲間。

どんな逆境にも、どんな劣性にもへこたれることなく挑み続けた全国統一。

大人になっても、その時の優しい気持ちと、人を助けることの大切さ。
諦めない気持ちを忘れないて欲しいと心の中では思っているだろう。