昨日の朝、駅のホームである新聞社の記事を写真入りで紹介する掲示板があるのだけれど。
その中の一枚に目が止まった。
やっと会えたね ハチ という見出しで記事があり、東大の農学部に銅像が建立されたという内容だ。
今までで一番泣いた映画は忠犬ハチ公だった。
小学校の時に家族で、忠犬ハチ公をテレビで見ていたのだけれども、あまりにも悲しすぎる内容で、家族の前で泣くわけにも行かず、二階に上がって、テレビを見て一人号泣した思い出がある。
その時何故か、山城新伍のセリフで、ハチはその辺にいる犬っころとは、違うんだよ!
というシーンと、ハチが死んでまだ子犬の時の回想シーンを覚えている。
このシーンがもう号泣です。
ちなみに1987年の映画です。
その記事を読んでいると、そんなことが急に思い出して、なんか泣きそうになってきた。
映画では二度と会えないのに関わらず、待ち続けてハチはこの世を去ってしまうのです。
今年の3月8日はハチ公没後80年になるそうです。
それを記念して建立されたそうです。
その銅像はこちらです。
東大ホームページより。
小さくてはわかりませんが、80年経ってやっと会えて、嬉しそうなハチの顔が想像できます。
本当に心からよかったね。ハチて思える記事でした。