今日は東京都心でも雪がふるふる詐欺にまんまと引っかかり、長靴を履いて会社に行った。
去年の反省からだ。
北国生まれなのに、雪が1ミリも積もってないところを長靴で歩くなんて、どんだけ都会人なんだよって自分で思っていた。
小学生から高校生までの北国の精神はもう忘れてしまったのかもしれない。
でも昔は!もっとアホなことをやってたなということがある
小学生の頃は新雪があると下校途中食べながら帰っていた。
かなりえっ?!て感じ。
見た目はきれいでも、上空の汚れた物を付着しながら降ってくるから、かなり汚いはずだ。
でも特に体に変化はなく、ピンピンしている。
あと、凍っている用水路の上に乗って、おー。この氷割れねー。とか、やってて。
なんて調子こいて、ジャンプとかしてたら、やっぱり氷割れるよねー。
しかも、用水路以外と水深があって、履いてる長靴よりも深くて、津軽弁でいうかっぽらした状態になる。
ようは長靴の中に水が入って、濡れちゃうことをいう。浸るという感じが近いのかな。
中学生の時は、アイスバーンの上を自転車を乗っていた。
少しでも変に自転車を乗ると直ぐに転ぶ。
当たり前だ!!
そこで当時の瀞音少年は考えた。
自分が小さい頃は、スパイクタイヤという、タイヤがあった。タイヤにビスを打ってるタイヤで自動車は走ってた。スタッドレスタイヤがでる前だ。
その応用で、と言っても、そんな手の込んだことはできない、そこで瀞音少年は針金を後輪にグルグル巻きつけた。
はっきり言って効果は0%というより、よけい滑りやすい。
でも若さというか、アホなのですげーひらめいたて、ひとりで興奮してた。
かなり痛い少年だった。
高校生の時は、やはりアイスバーンなのに、ビジネスシューズみたいので通っていた。
摩擦力0でツルツル滑りながら、学校に通ってた。
長靴なんて、ダサい物ははけるかって感じだった。
まったく若かった。そしてどうしようもないアホだった。
でも最近は、長靴のすばらしさに感動している。雪の日もへっちゃらだ。
なんで少年の時気づかなかったんだろう。
その当時は、チンプンカンプンな事をしてたのに、当時はそれがベストだと思いこんでいた。
そんなこんなで、自分のその時のアホさ加減に呆れる。