自分の持論なのですが、数字のゼロと1では差がかなり大きいと思ってます。
ゼロは何も無いと言うことで、何もできていない、できないとも言い換えられます。
それが1となれば何かは存在します。言い換えればできたとも表現することができます。
みんなは1から10を目指して日々頑張っています。プロの人だったり、もちろん一般の人でもそうだと思います。
でも大体の人は8ぐらいでそれ以上はなかなかあげることができないと思ってます。そのため10になった時の喜びと感動は並々ならないことですが、それは一部の人が体験できることです。
誰でもが体験できることは、ゼロが1になる経験です。1から8もあると思いますが感動はそれほどでも無いような気がします。
今日までなかったもの、できなかったことが、完璧ではなくてもできるようになること。
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子供が逆上がりで、綺麗に回れなくてもできた時の本人の嬉しさ。
大人がサービスや物を手に入れた時興奮。
その感動は長く記憶に残る物だと思います。
ゼロから1への体験はとても大切なことです。
8から10でなくてもいいと思います。1で十分です。
昨日まで無かったものを今日手にいれたならそれで十分です。