40億のデマ 2億の真実

24時間テレビも終わり、ネットではある話題が上っている。

24時間テレビの制作費は40億円というもの。
少しまえにマラソンのギャラは2000万とか。ネットではそんなことが流れていた。

実際はどうなのかという事を言うつもりはもうとうない。

もしそれが真実だとしても、自分はこんなことを思っていた。

40億かけても3億弱しか集まらない世の中をどうかと思う。
もちろん今はネットもあるので、ネット決済でこれからまだまだ延びて行くと思うけど。
問題はどこにあるのだろう。

もちろん制作側にも問題はあるだろう。
制作時に人の行いとは思えないことをしているとかこれもネットだけど目にしたこともある。

スポンサーが41億出せば黒字になるのだから制作側としては問題ないだろう。
結局は金儲けのために番組を毎年やってるといわれても仕方がない。
昔の萩本欽一さんはどんな気持ちで第一回をやったのだろうか。

原点に返ることも時には大切だと思う。

世の中災害が起こると、ボランティアの人々が駆けつけている反面、盲導犬にフォークのような物で傷つける人間もいる。
ものすごく2極化している。

昔はみんな貧乏だったと言ってた、貧困の差が無かった頃、みんな困っている人を助けていたような気がする。

いつからか日本には格差が生まれ、それに同調するように、人を助けなくなってきた。
困っている人を見て見ぬふりだ。
もちろん自分も後者になる。

昔のように募金が8億10億に戻れば日本も豊かになったと言えるかも知れない。