やっちまったよ iPad Pro 12.9 インチ第1世代 その2

 前回のブログの『やっちまったよ iPad  Pro 12.9 インチ第1世代 その1』続きです。

前回はiPadのOSを修復するアプローチで色々と頑張りましたがダメでした。かなりの諦めモードでしばらく時間が経ちます。

そして、今度はヤフオクで画面が割れているけど本体は正常なものが出品されています。ストレージがダメでも画面は正常なのでここで画面を交換して使おうという作戦に切り替えます。ここはなんとか落札することができました。9000円です。

確かに画面が故障してますね。表示がおかしです。

そしてこれからするのは、前回初期化できなかったiPad Proから画面をこのiPad Proに移植します。

そして、ここでも瀞音さんは盛大にやらかします。

YouTubeでiPad Proの画面を外す作業の動画を見て勉強します。

そして、実践をします。

まずはドライヤーでiPad Proを暖めて強力な粘着テープで張り付いている部分を剥がします。(温めることに寄って剥がしやすくなります)

慎重に作業を進めて行きます。これは結構大変です。

そして画面を剥がして外れました。

画面と本体が繋がっている薄いコードを外します。

2枚に分離しました。

スピーカー部分がめくれていますが、気にせずに作業を続行です。

今度はホームボタンを移植します。

下の丸い部分がホームボタンです。

前にiPhoneを分解移植した時と同じで、本体の基盤、ロジックボードとセットになっています。変わると生体認証ができなくなってしまします。

コネクタの部分がメチャクチャ小さいです。そこを外してホームボタンも慎重に剥がして行きます。

外れました。これで画面を変えてホームボタンを使えてて電源を入れてみます。

そうしたら衝撃が走ります。

交換した画面が割れています。そうです。画面を外す時に失敗して割ってしまったのです。表面的には割れていないのですが、液晶部分を割ってしまったようです。

しばらく呆然としていました。そしてかなりショックを受けます。

これで一番最初に買ったiPad Proはただのゴミになりました。ああ2万円が溶けた瞬間です。

流石の瀞音さんも凹みました。そう大部凹みました。再起不能になりそうです。

でも、この話には続きがあります。凹んでいてもしょうがありません。瀞音さんはまた立ち上がります。

この続きは次になります。

もしよかったら読んでいってください。

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