ドラゴンクエスト3 HD-2Dリメイク版始めるよー。

11月14日に発売した。ドラゴンクエスト3 HD-2D版。

最初は買うかどうか悩んでいましたが、YouTubeでゲーム配信を見ているとやっぱりプレイしてみたい感情が沸々と湧いて来ます。

中学生だったあの頃の瀞音少年に戻るべく7700円弱を払ってHD-2D版ダウンロード版を購入。

ダウンロードデータが6GBと異様に大きい。その分ゲームへの期待もおのずから増して行きます。ダウンロード完了。

ゲームをスタートします。映像と共にロトのテーマが流れて来ます。まるで東京オリンピックの開会式の始まりの様に。

早速プレイします。まずは4人のパーティーのうち3人を決めます。YouTubeでは初期パーティーは、

『これが答えだ!!』

みたいな動画を見てますが、それでは中学生の瀞音さんには戻れません。

あの頃の組んだパーティーでプレイします。勇者。武道家。僧侶。遊び人。ファミコン版の頃と違い、スーパーファミコンで再発売になり、そして本HD-2D版が発売されました。

まだ、4時間しかプレイしていませんが個人的な感想として。

映像が綺麗だし立体感を感じて驚いています。最近のゲームは3Dはもちろんプレイヤーの視点がぐるぐる変わるものが普通です。最近のゲームで慣れているプレイヤーは物足りなさを感じるかも知れません。

個人的にはこれで十分だと思っています。それに個人的な欠点として方向音痴なため、サポートの地図がありますが若干道に迷ったり、店に入って出口を忘れて戸惑ったりと映像について行けていない所があります。

だからこれで十分です。

あと、ゲームミュージックですが完全オーケストラの音源という事で期待していましたが、期待値の上を行く素晴らしさでした。聞いていると当時発売されたサウンドトラックと似ているのでその音源を使用しているのかなと思い聴き比べてみました。

演奏はNHK交響楽団。コンサートマスターは徳永二男。指揮はすぎやまこういち。

今ではもうできないメンバーでの演奏収録。

王宮のロンドでHD-2D版とCD版を聴き比べてみます。

演奏している楽譜は当時のCDと酷似しています。バイオリンソロもちゃんとあって自分には同じ楽譜を演奏している様に聴こえます。

でも同時に聞いていると、テンポがHD-2D版とCD版で異なります。HD-2D版が先行したり、CD版が先行したりと微妙に違います。指揮者が違う人物なのかと思って調べた結果。

なんと!!HD-2D版はすぎやまこういち先生が指揮し東京都交響楽団で録音したという事。

胸が熱くなります。

ゲームミュージック好きとしては、これだけで7700円で買った価値があります。ひょっとすると来年発売の1と2もすぎやまこういち先生が指揮をされているかも知れません。

それを考えると1と2を今からゲームミュージックを聴くために購入したい気持ちになります。

もし本作のバージョンアップをするのであれば音楽を聴く機能をつけて欲しいです。ほんとマジで。

どれだけの時間を遊ぶのかわかりませんが、一度はクリアしたいです。

いやー。すぎやまこういち先生の指揮とは驚きと感動です。

よく見るとSUGIYAMA KOBOて書いてある。

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