仕事で丸の内の丸善書店に行ってきました。
天候は生憎の雨。大好きな自転車が使えません。
調べてみると会社から18分で行けるとGoogleマップ先生が言うので徒歩で向かう事にしました。
それでも18分は普段から歩いてない自分にはなかなかキツい事ですが、いい運動と思って歩いていきます。
電車で行くより早いんですよね。しかも駅はなるべく通らない様にしています。特にこのご時世ですから。
丸善書店は東京駅の近くにあります。

コロナ禍の影響なのか駅前は人が少ないですね。丸の内自体人が少ない気もします。
丸善書店が入っているビルに入ります。
入り口で手指消毒をしていると、あれ。見慣れた人が。


本間さんが笑顔で出迎え。今月いっぱいのプロジェクトの様です。
結果が気になりますが、多分忘れると思います。💦
丸の内の店舗はめちゃくちゃ大きくて、無い本はないんじゃないかと言うぐらいの本の品揃えです。
国会図書館に行った事は無いですが、きっとこんな感じなのかと思わせます。
無事購入を済ませて帰社します。
もちろん歩きです。
来た道を帰るとつまらないので、違う道を歩きます。
ふと見ると。石壁に彫刻が施されています。


丸の内のビルてどれもシャレオツなんですよね。
綺麗です。うちの会社が入っている洗面台でお湯が出ないビルとは宇宙規模で違います。
てくてく歩いていくと、ある場所を通ります。
前も適当に歩いていると通りか方のですが、『将門の首塚』です。
聞いた事があるかも知れませんが。あのいわくのある所です。
塚に対する不敬は祟りとなって帰ってくる。
なんか怖い感じもしますが、塚自体は強化ガラスで覆われ周りには花や御供物がありました。
この時も男性が手を合わせていました。
雨の日だったからかも知れませんが、その空間だけが空気が澄んでいて、凛としています。
特に見た目で怖い事はありませんが、失礼があっては行けないので写真を撮る事はやめました。