奥さんのタオルケットを洗おうかと、変えのタオルケットを家の中で探していました。
見つけたのはだいぶ前に奥さんが使っていた、ピンクだったと思われるタオルケット。
ピンクかどうかわからないのは、大部くたびれて色も薄ぼけていたから。
久々に使うのもなんなので、一回洗濯してから使おうと洗い。コインランドリーの乾燥機で乾かしました。
仕上がりをみると、なんで今まで使っていなかったのか納得しました。
タオルケットの首に当たるとことがほつれて30センチぐらい穴が開いていたのです。
だからずっと使わなくて、忘れていたのです。
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奥さんに言うと、大好きなドナルドダックのタオルケットをポチっていた様です。
古いのどうする?と聞くと使うと言うので、取り替えて寝ていましたがやっぱり穴の開いた部分のほつれている部分が気持ちが悪いみたいです。
新しいのを買ったので捨てようとも思いましたが、このタオルケット。上京する時に一緒に持ってきた物で、多分奥さんが実家で使っていたと思われる物です。
大切にしていた物だとはなんとなくわかっていたので、縫うことにしました。
高校の時は家庭科が5でしたが、そんなのもう都市伝説級の話です。
縫うと言っても縫った部分が、ディズニーのナイトメアーの口みたくなります。
それでも丁寧には縫ってみましたがどうでしょうか。
縫っているものはタオルケットですが、一緒に思い出も縫っている感じです。
少しでも延命して長く使えるといいのですが。
今回はいい話なので、編集でカットします。