変態とマーケティング

 タイトルにある様に、変態な要素が多い話ですので。

変態には付き合えないと言う人は、バットボタンを押してウィンドを閉じてください。(笑)

 奥さんが、黒の膝下丈のストッキングが必要になり「買いに行かなきゃ」と言っていたので、ちょっと出掛けた時についでに買って帰ることにしました。

中性の瀞音さんですので、男性がちょっと入り辛い売り場でも躊躇なく入って行きます。

もちろん、女性が買い物をしていたら流石に遠慮します。(中性的なデリカシーはあります)

買い物が終わるまで時間をとります。

そんなもって、誰も買い物をしていないタイミングで商品を探すんですが、ストッキングて結構種類があるんですね。

黒。ベージュ。膝下、膝上、そして男子ならみんな大好きな、絶対領域に必要な黒のタイツ。

しかも、厚さもあって。

ロバート・デニーロみたいな単位です。(正確にはデニールです)

実は前回、80デニールを買って行ったら。「残念もっと薄いのじゃないと」と言われ。

今度は30デニールを買って帰りました。(本当は20デニールが良いみたいですが売ってませんでした)。

色々と商品を見ていると、パッケージが結構ドキドキします。

ミニスカートに黒のタイツ。

男性にはウケはいいかもしれないけど、同性が買うのだから、そんなにドキドキするパッケージにしなくてもいい様な気がします。

後から思いついたのですが、きっとファッション雑誌を見ている時と同じ効果があるのかなと。

雑誌を見ると、モデルさんが可愛い衣装を着ています。それを見ると、私もこうなりたいな。なんて思って買う場合があるのかなと思うんですよね。

それを考えると、ストッキングのパッケージも少しドキドキする感じで私もスレンダーに綺麗になりたいと思って購買意欲を出させるのかと勝手に納得してました。

確かに、男性の下着売り場でも。腹筋がバッキバッキに割れているモデルさんが下着のパッケージになっている事が多いと思います。

それを見て、男性も。俺もこうカッコよくなりたいと買いたくなるのかなと、掻い潜ります。

もちろん、万年腹筋は割れたことの無い瀞音さんは騙されませんが・・・。

でも、男子でもセクシーになっても良いんじゃないかとは思いますけどね。

なぜか、女性相手のマーケティングを中性の瀞音さんがガッシリとミートした。

変態な話でした。

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