勝手気ままにアニメ紹介!

自分はエヴァンゲリオンを見たことがない。
でもあれだけの人気アニメだからネットやらで情報は入ってくる。
でも、みんなの数%ぐらいしか知らないだろう。
来週あたりからエヴァンゲリオン祭りで3週間ぶち抜きらしい。
今度は見ようと思っている。
で前置きが長くなったけど、この人気アニメの監督は 庵野 秀明氏で輝かしい受賞歴もある。エヴァンゲリオンからさかのぼること5年前あるアニメの総監督していた。

それが今回紹介する。ふしぎの海のナディアです

ジュール・ヴェルヌによるSF小説『海底二万里』及び『神秘の島』を原案としています。
ストーリーはWikipediaからコピペします。
前半のストーリーだけですが、ちょっと長いので興味がない人は読み飛ばしてください。

西暦1889年世界中の海で謎の怪獣による船舶遭難事故が相次いで起こった。

その怪獣によって父親が行方不明になった発明好きの少年ジャンは、飛行機コンテストに参加するため、パリ万国博覧会にやってきた。セーヌ川の岸辺で叔父と共にコンテストに向けて機体を整備していた時、上の道を自転車で走り去る少女・ナディアを見かけ一目惚れする。ジャンは後を追って行きエッフェル塔の展望台で友達になろうとするが、そこにナディアの持つ宝石・ブルーウォーターを狙うグランディス一味が現れる。その場から逃げ去ったナディアだが、その身のこなしとライオンのキングの存在で行き場所はサーカスと察したグランディス一味によって連れ去られかける。だがサーカスを見に来ていたジャンによって助けられジャンの家で夜を明かす。そこに再びグラタンに乗ったグランディス一味が現れジャンが発明した飛行機に乗って逃げることにする。

そのままナディアの生まれ故郷と思われるアフリカまで行こうとするが途中で故障し漂流することになり、アメリカの戦艦に助けられるが謎の怪獣に襲われ再び漂流することに。再び漂流したジャンとナディアは万能潜水艦ノーチラス号に救助され、飛行機を直してもらいフランスに帰ることにするが、途中で攻撃され島に不時着する。

その島はガーゴイルを首領とするネオ・アトランティスに占領されており、グランディス一味も漂着していた。

グラタンで島を脱出したナディア達はネモ船長の判断で再びノーチラス号に救出され見習いの乗組員となり、次第にネモとガーゴイルの戦いに巻き込まれていく。

当時中学生だった自分は、すぐに虜になりました。あのコンクリートよりも硬いNHKのアニメにしては、内容がずば抜けて面白かった。
ハラハラの冒険、くすっと笑う会話、そしてほんの少しの涙。最終回へ向けて盛り上がっていくストーリーが素晴らしかった。
もちろん駄作の回もありましたが・・・。
放送のあった次の日の学校では、友達とあーだ、こーだと話をしていたものです。

自分が名作と思うのは、
ルパン三世 カリオストロの城
天空の城ラピュタ

そしてこの作品。
宮崎駿監督が好きというわけではありませんが、関わりのある三作品になりました。
興味が全くない人は、全く何のこっちゃだったと思います。
読んでくれた人へ感謝。