30日に欅坂46の長濱ねるさん(もと欅坂46と言った方がいいかもしれませんがここではこのままで。)の卒業イベントの会場に足を運び展示コーナーを見てきました。
展示会場のみと言うことは、幕張メッセは落選しましたが、ライブビューイングは運良く当たり映画館で見ることができました。
関東は梅雨明けをしたと言うことで、かなりの暑さでした。(^_^;)
グッズを買おうと思いましたが、販売開始から1時間立っていることもあり、列は体感400メートルぐらいになっていました。前に参戦した幕張メッセ『真っ白なものは汚したくなる』で4時間半並んでお目当の物が買えなかった事や、この暑さで一度は並びましたがあえなくギブアップです。
結果から言うと、通信販売で購入することにして会場での購入は諦めることにしたのです。
折角幕張メッセに来たのですから、隣の5ホールでの展示物を見ることにしました。
(ここからの写真は、撮影OKの箇所のみです)
大きなスクリーンでの動画上映。メッセージボード。マネージャー日記。チェキ。お気に入りの衣装などなど。貴重な特別展示ばかりでした。
メッセージボードはもうすでにびっしりと書かれていて、皆さんの思いをとても強く感じられ遠くからですが見ていました。
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中央の風船と気球の展示物です。
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『ねる子』もちゃんといました。
握手会は行ったことがないので、ねるさんを間近で会ったことはありません。展示されている衣装を見た時の感想は『ちっちゃ』でした。
かなり小柄のようですね。
しばらくいてもいいのですけど、なんだろう。
卒業してしまうんだな。なんて少しずつ実感が湧いてき少し寂しくなってきました。
周りを見ても笑顔の人ばかりなのに、楽しめていないわけではないけど。
心から卒業おめでとうを思ってあげれない。自分がそこに立っていました。
ホールを出ると、容赦ない気温と日差しの照りつけが強く。夏なのに寂しんだろ。そんな気持ちでした。
そうは言っても、『ありがとうをめいっぱい伝える日🌻』のライブビューイングの会場は地元なので、後ろ髪引かれながら幕張メッセ会場を後にしました。
夕方の映画館。
映画館は通常の上映もありますので特に変わったところはなかったです。
チケットをもぎりしてもらい中に入って行きます。
スクリーンの入り口に、さりげなく上映内容が表示されていました。
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席について、しばらく待っていると周りが暗くなりライブビューイングがスタートしました。
構成としては、
🌸こちら有楽町星空放送局のねる一夜限り復活版
🌸フイルム上映による、ねるの伝えたいありがとう。5つのこと
🌸『立ち止まる手前で』披露とすべての人に感謝を伝えたい手紙の朗読
こちら有楽町星空放送局を見ていてある事に気づきました。
どこにいるのか探さなくていい。
テレビとか見ていると、ねるさんを探します。ちょこっとでも映ると嬉しい感じです。
でも、目の前のスクリーンには、ねるさんしかいません。探さなくていいのです。
みんな同じかはわかりませんが、今はねるさんだけを見ていれて独り占めできている感じがしました。
フィイルム上映では、5つのありがとうを伝えること。ドキュメンタリーを見ていました。
知っていたようで、知らないねるさんが満載の内容でした。
気持ちはストレートで、感情豊かで、そして泣き虫だった。そしてみんなのおかげで強くなったことが分かりました。
『立ち止まる手前で』は少しずつ感きわまる感じが伝わってきました。
あと、やっぱりねるさん。歌は一生懸命歌ってるけど、親しみやすい歌唱力ですね。
もうオンタイムで聞くこともできないんだなー。やっぱり寂しい。
感謝を伝えたい手紙は。長く隅々まで感謝の言葉で綴られていました。
涙をこぼしながら朗読している姿に感謝は十分伝わってきました。
公演も終わり規制退場になります。しばらくのあと、ねるさんが壇上からお見送りをしていました。
最後まで笑顔だったし、後悔はないように自分は感じていました。
お見送りも15分ぐらい上映していましたが、バックに流れているねるさんのソロ曲が終わったタイミングでライブビューイングも終了となしました。
映画館を出て、まだまだ暑い風を浴びていると、朝からの幕張メッセでの行列や展示物の鑑賞。さっきまで見ていたライブビューイングもなんだか夢の中の出来事のように思えて実感は全くありませんでした。
でも、現実です。
明日からねるさんも、自分もほんのちょっと変わった日常を進むことでしょう。
また、いつ会えるかは分かりません。もう二度と会えないと思います。
でも、ねるさんを一人のアイドルではなく一人の普通の女の子として応援できたらな。
そんなことを思いなから、歩き始めました。